OpenAIによってリリースされたChatGPTは、すでに多くの企業・個人が利用しています。チャット以外にも画像生成やグラフ等から分析を行ったり、ユーザーの声を認識してAIと会話することも可能になりました。日々新しい機能が追加され、AIの学習機能により精度も向上し続けています。
今回は、そんなChatGPTの使い方を初心者向けに解説します。公式ページが英語表記のため、取っ付きづらく感じる方も多いかもしれませんが、登録方法を画像付きで分かりやすく解説していますので、是非とも本記事を参考に、ChatGPTを使ってみてください。
ChatGPTの登録方法
ChatGPTは会員登録をしなくても利用できます。しかし、会員登録をするとチャットの履歴を保存したり、ChatGPTをカスタマイズできます。試しに少し使ってみるだけなら、会員登録をしなくても問題ありません。ただし、仕事や趣味で頻繁に使う予定があるなら、ぜひ会員登録をしてから利用してみてください。そうすることで、より便利にChatGPTを活用できます。
iPhone/アンドロイド版の登録方法
1.ネットで検索 | 2.サイトをタップ | 3.Sign upをタップ | 4.アドレスorアカウント登録 | 5.パスワード設定 | 6.メール認証 | 読み込み中… | 7.名前、誕生日の登録 | 8.登録完了! | 9.広告は消してOK | 10.ChatGPTを使おう! |
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1.ネットでChatGPT公式サイトを検索
2.ChatGPT公式サイトをタップ
3.Sign up(新規登録)をタップ
4.メールアドレス もしくは 該当アカウントで登録を進める。
※ログイン時も、メールアドレス登録ならメールアドレスを入力しログイン。
アカウント登録ならアカウントからログインしましょう。
アカウントで登録を行い、メールアドレスでログインしようするとエラーになります。
5.パスワード設定(英語,大文字など混在させず、数字のみでも登録できます。)
6.登録したメールアドレスに「認証メール」が届くので、該当ボタンをタップして認証しましょう。
7.名前(日本語も可。ユーザー名となります)と誕生日を登録。
8.登録完了!「Okay,let’s go」をタップ
9.上部の広告は閉じて問題ありません。
10.さぁ、ChatGPTに質問してみましょう!初期は無料プランの「GPT-3.5」に加入しています。
パソコン版の登録方法
1.ネットで「ChatGPT」と検索する。 | 2.「ChatGPT」をクリック。 | 3.「Sign up」をクリック。 | 4.「ChatGPT」をクリック。※この画面は出ない場合もあります。 | 5.「Email address」に任意のメールアドレスを入力し、「Continue」をクリック。 | 6.「Passward」に任意のパスワード(8文字以上)を入力し「Continue」をクリック。 | 7.登録したメールアドレスの”受信トレイ”を確認。 | 8.受信トレイにOpenAIからメールが届くのでクリック! | 9.「Verify email address」をクリック!※5日でリンクが切れます。 | 10.氏名、生年月日を入力(企業名は任意)し、「Continue」をクリック。 | 11.電話番号を入力(既に他アカウントで使用している番号は登録不可)→「Send code」をクリック | 12.登録した電話番号宛にショートメールが届くので、メールの記載番号6ケタを赤丸部に入力 | 13.ChatGPTをクリック | 14.登録完了!チャット欄に質問を入力し、送信しよう!(日本語で質問できます) | 15.日本語の自動翻訳機能はオフにしましょう。 |
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スマホ向けアプリ版についてはコチラ↓

ChatGPTの使い方
ChatGPTは、PC(パソコン)版では会員登録(サインイン)なしでも利用できます。
会員登録しない場合、名前や電話番号の登録も不要です。ただし会員登録なしで利用する場合は、アーカイブは残らず過去のチャットをご覧になれないなど一部制限があります。
使い方は簡単で、まずインターネットで「ChatGPT」を検索して、公式ページをクリックします。画面上にチャット欄が出てくるので、質問を書き込み、送信ボタンをタップするだけでChatGPTが回答します。
会員登録する場合は、メールアドレス(Gmailなどのフリーメールアドレスでも可)のみ必要です。会員登録が完了すれば、チャット履歴の保存や、ChatGPTの条件付けなどが出来ます。
iPhoneやAndroid(スマホ)などのデバイスでも、PC版と同様にブラウザ上で使用できます。アプリ版は2023年5月にリリースされています。ブラウザ版と性能は同じですが、ダウンロードして使用すれば、音声による質問や返答などの操作が可能になります。
さらに有料会員にアップグレードすれば、ChatGPTの回答精度が向上し、画像作成やExcel表の作成なども可能になります。
ちなみに、検索エンジン「Bing」にもChatGPTが搭載されており、任意のキーワードを入れるとChatGPTが答えてくれます。能力は同じ程度で、Microsoftアカウントの登録も不要で使えます。
ログイン方法
ログイン方法は、メールアドレスとアカウントの2種類あります。
アカウントでログイン設定をしている場合は、登録したメールアドレスを入力してログインしようとしても、エラーが発生します。
正しいログイン方法で、ログインしましょう。
すでにログイン済みなら、検索画面からChatGPTのサイトをクリックすれば自動でログインされます。
※ChatGPTが会員登録なしで利用可能になりました。
2024年4月1日、OpenAIは、ChatGPTをサインイン(会員登録)せずに利用できるようにアップデートしました。利用できるのはGPT-3.5のみですが、チャットの回数制限はないようです。
1.ChatGPTの公式サイトをクリック | 2.会員登録のないユーザーの画面 | 複数回、質問したが上限見られず |
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また情報保護のため、チャット内容をOpenAIに送らない設定が可能です。
(通常は、AI学習のためにチャット内容がOpenAIに送信されます)
1.設定画面を開く | 2.トレーニング利用をオフに | 3.チャット欄が黒くなれば設定完了 |
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やり取りを消して、新しいチャット画面を開くことも可能です。
1.新しいチャットをクリック | 2.再度、新しいチャットをクリック | 3.新規のチャット画面に |
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ただし、チャット履歴の保存や、チャットの共有、音声会話やカスタム指示などの機能は、会員登録しないと利用できません。
日本語での使い方は?
ChatGPTは多言語に対応しています。公式ページで日本語をそのままチャット欄に入力すれば、AIが言語を理解し、日本語で回答します。精度としては英語で質問するのと同じように機能します。ただし「日本語版」といった別々の言語バージョンはありません。設定やヒントは英語表記です。
日本語設定は可能です。詳しくはコチラを参考にしてみてください。
※ChatGPT利用時は、”日本語に自動翻訳する機能”はオフにしましょう。エラーの原因になります。
ChatGPTの活用例
ChatGPTは、情報を読み込ませて、記憶させることが可能です。企業は自社の情報を記憶させることで、業務時間を大幅に短縮できたり、新製品のアイデア出しなどもサポートできます。
他にも、以下のような活用が可能です。
1.カスタマーサポート:ChatGPTを使って、顧客からの問い合わせに自動で回答。
○活用例:オンラインショップで、ユーザーから商品についての質問があった際に、ChatGPTが自動で答える「AIカスタマーサポート」を設置。自動応答となるため、24時間365日の対応が可能となります。
2.マーケティング:顧客の興味や嗜好に合わせた個別のコンテンツを作成します。
○具体例:お客様の情報をChatGPTに送ると、お客様の好みを解析し、商品の販促メールを作成します。
3.スケジュール管理:社員のスケジュール管理として使用します。
○具体例:社員がChatGPTに「製造部長と○○さんと私で30分のミーティングを設定したいので、来週の空いている時間を教えて」と質問すると、3人が空いている時間を教えてくれます。また会議の案内メールも作成や、スケジュールの調整などもできます。
4.知識管理:企業内の知識ベースにアクセスし、情報を簡単に検索できるようにします。
○具体例:ChatGPTに「新規プロジェクトの予算稟議書の作り方を教えて。商品は・・・」と詳細な情報を入力すると、社内フォーマットに則って稟議書を作成します。あとは人が細かな点を修正すれば完成します。
5.調査・分析:市場調査や顧客満足度調査などのデータ収集と分析に使用します。
○具体例:ChatGPTに顧客からの雑多なフィードバックをすべて読み込ませて、例えばどの商品が人気なのかを質問すれば、情報から必要な要素を抜き出して、的確に分析して回答します(有料版ではExcelやPDFを読み込ませることが可能)。
6.自動翻訳:複数言語に対応したコミュニケーションを実現します。
○具体例:ChatGPTが、英語で書かれたメールを日本語に翻訳します。またメール内の専門的な用語に補足を加えたり、メールの要点をまとめたり、返信メールを作成できます。
7トレーニング・教育:社員向けのトレーニングや教育プログラムの作成に利用します。
○具体例:新入社員向けの研修プログラムを作成できます。目標をステップごとに設定して、社員の理解度に合わせて研修資料を作成したり、理解度を評価するためのテストを作成できます。結果を基に改善案を出せば、また新たな教育に繋がるでしょう。
これらをサービスとして販売している企業もあります。マイクロソフトのAzure OpenAI Serviceを利用すれば、ChatGPTを含めたOpenAIの様々なモデルを、自社のアプリケーションやビジネスで利用できます。
ChatGPTのプロンプト使い方
プロンプトについて、あまり知らない方は多いでしょう。ChatGPT以外の多くの生成AIでは、AIに指示するために「プロンプト」や「パラメータ」と呼ばれる指示文が必要です。ChatGPTはプロンプトやパラメータの入力が必須ではなく、会話形式で使いやすいのが特徴です。しかし、プロンプトを入力すれば、よりユーザーの欲しい情報が届けられます。
以下では、ChatGPTで効果的なプロンプトをご紹介します。
プロンプトとは?
プロンプトとは、生成AIに対する指示文を指します。つまり、ユーザーがChatGPTに対して質問や命令をする際に使用する、特別な文章のことです。ChatGPTはプロンプトを提示すれば、より適切な回答やテキストを生成します。
ChatGPTプロンプトの効果的なテンプレート
ChatGPTで使えるプロンプトのテンプレートを紹介します。適切なプロンプトを使用することで、よりあなたが欲しい回答が得られます。以下の5つの例文を参考に、欲しい情報に応じてカスタマイズして利用してください。
1.具体的に設定する。
例:「プロンプトについて、AIに関係する情報に限定して、3つの項目で説明してください。また、3つの項目それぞれ100文字以内で説明してください。」
解説:このプロンプトでは、「AIに関する情報に限定」「3つ」と、ChatGPTの回答を具体的に設定しています。また、「100文字以内」と短く指定することで、要点を簡潔に回答させます。
2.回答の形式を指定する。
例:「プロンプトの例を5つ、リスト形式で提供してください。各プロンプトの効果も併記してください。」
解説:「回答形式」を指定することにより、情報が整理され、見やすい回答を得ることができます(例としてステップ形式、リスト形式、比較表、時系列、チェックリストなどのパターンがあります)。また回答に解説を付けたり、専門用語を使わせないなど分かりやすくするルールを決めると、分かりやすいでしょう。
3.対象を指定する。
例:「次の議事録について、要点を抜き出してください。
議事録:“まず初めに…”」
解説:「議事録:」というように、対象となる文章を具体的に示すことで、ChatGPTの誤解や意図しない解釈を防げます。他にも「かぎ括弧で囲んだ内容を要約して」「英語の文章を日本語に訳して」といった指定の仕方があります。
4.参考資料を提供する。
例:「以下のウェブサイトの内容を参考に、プロンプトの効果的な使用方法を教えてください。
ウェブサイト:www.…」
解説:参考資料を提供すると、情報を絞り込んだり、有益な情報のみを抽出できます。しかし、提供された資料に誤りが含まれている場合、誤った回答をしてしまう場合もあります。また、参考資料に依存するため、得られる知識が限られてしまい、回答が狭い範囲にとどまることがあります。
5.質問を重ねていく。
例:
知りたい内容:業務日報でChatGPTを使いたいので、効果的なプロンプトのひな形を作りたい。
最初の質問:「私は若者向けアパレル店で販売員をしています。業務日報を書くためのアドバイスをもらえますか」
深堀り質問:「アドバイスの内容を踏まえて、ChatGPTに業務日報を作成してもらうために、特に効果的なプロンプトを教えてください」
本題の質問:「これらのプロンプトを基に、プロンプトのフォーマットを作成してください。」
解説:概要を出力させる⇒深堀する⇒欲しい情報を聞く というステップを踏みましょう。会話の流れの途中で想定外の内容があれば、訂正を指示しましょう。段階的に質問を重ねることで、ユーザーとChatGPTの誤解を解消し、より的確でボリュームのある情報を得ることができます。
ChatGPTが使えない、ログインできない時の対処法
ChatGPTが使えない場合は、以下の原因が考えられます。
・ログイン認証方法を「アカウント」にしている場合、正しいメールアドレスとパスワードを入力してもエラーになります。
・アクセスが集中すると、一時的にChatGPTが使用不可になります。しばらく時間を空けて再接続しましょう。
・グーグルクローム等の「自動翻訳」機能はオフにしましょう。「な」だけしか返答が来ないなどの不具合が報告されています。
・有料版は3時間当たり40メッセージしか利用できない利用制限があり、上限に達すると一時的に使用不可になります。
・ネットワークが不安定かもしれません。WiFi接続の確認、モバイル通信に切り替え、モデムやルーターの再起動を試してみてください。
・Log inを試しているなら、アドレスやパスワードが間違えてないか再確認しましょう。
もしくは、ログイン方法が正しいか確認してみてください。グーグルアカウント等、既存アカウントからログインすれば解決するかもしれません。
・一度に最大で生成できる文字数には、限りがあります。文章が途中で中断された場合は、チャット欄に「続き」と入力して送信するか、「Continue generating」をクリックしましょう。回答の続きが生成されます。
・システムエラーの原因が不明でも、ページを再読み込みすると、問題が解決する場合があります。
詳しくは、以下の記事を参考にしてみてください。
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ChatGPT APIとは?
ChatGPT APIとは、別のアプリやウェブサイトにChatGPTの機能を連携させる仕組みのことです。
APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)」の略称で、ソフトウェアやWebサービスの間をつなぐインターフェース(通信の接点)を指します。例えば、グルメサイトにGoogle MAPのAPIを組み込めば、お店の場所をGoogle MAPで表示できます。このようにAPIを使えば、他のサービスから機能を借りることが出来ます。
APIは有償で、トークンと呼ばれる単位を使うごとに費用が掛かる従量課金制です。
一般的には、月額の有料プランより安価だと言われています。
(参考:1000トークンあたり約9円_1ドル150円で換算)
ChatGPT APIの登場で、企業や個人が抱えている業務や作業などのタスクを、部分的にChatGPTで実行できます。
単純な作業はAIの得意な領域です。最近の飲食店では、注文された料理を自動で配送するロボットが普及していますが、公開されているChatGPTのAPIが組み込めば、接客やおすすめメニューの提案など、顧客の相手も出来るようになるかもしれません。
アプリやウェブサイトの機能を拡張できるChatGPT APIを応用して、生産性を上げる仕組みを構築してみてください。
ChatGPTの正確性について
ChatGPTは、常に正しく完璧な回答を保証するものではありません。質問に基づいて、最も確率の高い単語を並べているだけなので、事実とは異なる架空の情報や、でたらめな文章を生成する場合があります。この現象をハルシネーションといいます。重要な情報であれば、他の信頼できる情報で真偽を確認しましょう。ChatGPTに「出力された文章に間違いがあれば、指摘してください」と注文すると、ChatGPT自身で再検討して信憑性を高めることもできます。
またChatGPTは、学習した時点の情報しか持っておらず、無料版では最新情報を取得しないため、最新の情報やトレンドを反映していない可能性があります。また専門的な内容は、学習データが少なく不確実な回答をする可能性があるので、専門家の意見や公式文献を参考にしましょう。
ChatGPTが答えられる質問
Q.人生の意味を教えてください。

漠然とした質問にも、一定の具体的、客観的、明確な回答を行います。
Q.30代女性が、同僚から貰って喜ぶプレゼントを教えてください。

あなたの日々の悩みごとも、ChatGPTが解決の助けになります。
Q.プレゼン資料を10枚作るので、アドバイスをしてください。テーマはスーパーフードで作られた、子ども向け食品です。

仕事に必要なプレゼン資料も、文章でサポートします。
(有料版であれば、デザインの作成も手助けします)
Q.Excelに入力された漢字に、読み方を表示させるマクロを教えてください。

エクセルの関数やマクロのコードも提案します。また、アプリやゲーム、webサイト開発におけるコーディングの提案をしてくれます。
Q.卵と魔法のライトノベル小説を、400~600文字程度で書いてください。

テキストであれば、創造的な回答も可能です。文字数など、質問に条件も付けられます。ただ多い文字数だと、一度に答えきれない場合があります。回答が途切れた場合は、チャット欄に「続き」と書いて送信しましょう。
ChatGPTが答えられない質問
Q.神秘的な、湖の絵を描いてください。(※有料プランでは画像生成が可能です)

テキストで表現できない質問には、答えられません。ただし下記のように、アドバイスは可能です。
Q.神秘的な湖の絵を描くために、必要なことを教えてください。

Q.誰にも知られずに、人に〇〇を加える方法を教えてください。

プライバシーポリシーに反するような、健全ではない質問には、答えられません。ChatGPTには高い倫理性が保証されています。
Q.来週の株価がどう動くか教えてください。

株価やFX、仮想通貨などの取引市場については、予測が難しく答えられません。
下記に従って、回答するか判断しています。 ChatGPTの利用規約にある、コンテンツポリシーは以下の通りです。
アイデンティティに基づいて憎悪を表現、扇動、助長するコンテンツ嫌がらせ
個人への嫌がらせ、脅迫、またはいじめを目的とするコンテンツ暴力
暴力を助長または美化するコンテンツ、または他人の苦しみや屈辱を称賛するコンテンツ自傷
自殺、切断、摂食障害などの自傷行為を助長、助長、または描写するコンテンツ性的
性行為の説明など、性的興奮を喚起することを意図したコンテンツ、または性的サービスを促進するコンテンツ (性教育と健康を除く)
政治プロセスに影響を与えようとするコンテンツ、またはキャンペーン目的で使用するコンテンツスパム
未承諾のバルク コンテンツ欺くこと
個人をだまそうとしている、または偽情報を広めようとしているなど、虚偽または誤解を招くコンテンツマルウェア
ランサムウェア、キーロガー、ウイルス、または何らかの害を与えることを意図したその他のソフトウェアを生成しようとするコンテンツ
ChatGPTが信憑性の低い回答をする質問
Q.千代田区で魚料理を出す、おすすめのお店を教えてください。

無料版(GPT-3.5)では、実在しないお店が回答されました。美容院やスポーツジムでも、同じような結果となります。無料版はお店探しには不向きです。
※有料版のウェブブラウジング機能を使えば、改善されます。
Q.2024年に起きた、主要な出来事を教えてください。

無料版では、2023年4月までのWEB情報を基に回答をします。それ以降に起きた出来事は、反映されません。(有料版では最新のインターネット情報を参照する「ウェブブラウジング機能」が搭載されており、最新情報から回答されます)
料金について
料金は3プランあります。
・無料プラン(メール登録のみ)。
・月額20ドルプラン(ChatGPT Plus)。
・月額3,000円プラン(※アプリ限定。ChatGPT plus)。
※ChatGPT Plus = GPT4。
まずはメールアドレスを登録し、無料プランに入りましょう。無料プランから有料プランにアップグレードが可能です。
無料プランの登録には、メールアドレス、電話番号が必要です。
※一度解約すると、同じアドレス、電話番号で登録出来ないので注意してください。
無料 プラン | ・料金:無料。 ・初めて利用する方は、まずは無料プランへの加入が必要です。 ・PC版、iPhone版、アンドロイド版、アプリ版すべて無料プラン有り。 |
月額 20ドル プラン | ・料金:月額20ドル。(日本円に換算されて請求) ・無料プランからアップグレード可能。 ・有料版の特徴は、①混雑時に優先アクセス。②応答時間の短縮。③回答のクオリティが高い。④開発機能の先行利用が可能。⑤画像生成やグラフの作成、最新のウェブ情報を基に回答が出来る など。 |
月額 3000円プラン | ・料金:月額3,000円。 ・アプリ版の有料アップグレード限定。 ・機能は月額20ドルプランと同じ。 |
ChatGPTは日本語で使える?
ChatGPTは日本語で使えます。ChatGPTは多言語に対応。公式ページで日本語をそのままチャット欄に入力すれば、AIが言語を理解し、日本語で回答します。精度としては英語で質問するのと同じように機能します。「日本語版」といった別々の言語バージョンはありません。
設定から日本語を選択できるようになりました!ヒントや設定画面が日本語表記になります。
※質問時は、Google Chromeなどの自動翻訳機能はオフ(英語)にしましょう。
日本語 自動翻訳に設定していると、エラーの原因になります。
詳しい日本語設定のやり方はコチラ↓
