ChatGPTログイン・オプション解説

ChatGPTのオプションについて解説

人工知能の分野で注目を集めているOpenAIの最先端ツール「ChatGPT」。
ChatGPTは、さまざまな質問に対する回答、文章作成、情報収集など、多様な場面で活躍してくれるツールです。しかし、これらの機能を活用するためには、まずはChatGPTに正しくログインすることが必要です。

本記事では、ChatGPTにログインする方法から、初心者がやりがちなログイン失敗の事例と解決策についてご紹介します。また初めてChatGPTを使用する方でも簡単にログインできるよう、画像付きで詳細なステップを解説しています。
是非ChatGPTを使い、AIの世界に足を踏み入れましょう!

目次

ChatGPTのログイン方法

本記事では、既にChatGPTの会員登録を完了し、これからログインする人に向けて解説しています。会員登録がまだの方は、まずは以下の記事を参考に会員登録をしてみてください。

それでは、ログイン方法を以下の通り解説します。

1.ChatGPTをネット検索

Googleやyahooなど、インターネット検索で「ChatGPT」と検索します。

ChatGPTのログイン方法について解説_No.1

2.公式サイトをクリック

公式サイトをクリックします。以下画像の赤丸で囲んだサイトをクリックしてください。緑色のアイコンが目印です。
黒いアイコンで、サイト名が「OpenAI」と書かれたサイトは、OpenAIの公式サイトです。ChatGPT含めOpenAI社の最新情報が掲載されています(すべて英語表記)。

ChatGPTのログイン方法について解説_No.2

3.「ログイン」をクリックする。

「ログイン(Login)」をクリックします。
隣にある「登録する(Sign up)」は、新規会員登録の画面に進むボタンです。
ChatGPTは、無料版、有料版とも会員登録をしないと利用できません。

アップデートにより、会員登録なしでChatGPTの基本機能が利用可能になりました!

4.「メールアドレスでログイン」もしくは「アカウントからログイン」

会員登録の際に「メールアドレスで登録」をした場合は、以下画像の中央部にある赤丸内(薄いグレーで「Email address」と書かれた枠内)に、登録済のメールアドレスを入力しましょう。
エラーとなる場合は、認証方法が「アカウント」で登録されているかもしれません。以下画像の下部にある赤丸内(グーグルアカウントか、マイクロソフトアカウントか、アップルアカウント)を選択して、場合によっては各アカウントの登録メールアドレスを入力して進めましょう。

ChatGPTのログイン方法について解説_No.4

5.パスワードを入力

パスワードを入力しましょう。大文字、小文字も識別するので、間違えないように気を付けてください。
枠内右側に、目のようなマークがあります。目のマークをクリックすると、パスワードが伏字ではなく表示されます。
周りに画面を覗かれる心配がなく、入力パスワードを確認しながら入力したい場合は、目のマークをクリックしましょう。
入力が完了すれば、画面下部の緑色のボタン「Continue」をクリックしましょう。

パスワードを忘れた場合は、赤丸の下側にある緑色の文字「Forget password?」をクリックし、指示に沿って進めてください。
アカウントを持っていない場合は、画面最下部「Don’t have an account? Sign up」をクリックしましょう。

ChatGPTのログイン方法について解説_No.5

ログイン完了

以上でログインは完了です。
ログイン後の初期設定は、英語ベースです。
今後使いやすいように、以下にて日本語に設定する方法を解説します。

オプションの説明

ChatGPTのチャット画面には、様々なオプションのアイコンがあります。それぞれの内容について解説をしていきます。

チャット画面のオプション紹介①
①サイドバーの表示・再表示を切替②新しいチャットを開く③新しいチャットを開く(②と同じ)④GPTsを利用する  (GPTsは別記事で紹介)⑤選択中のプラン  (無料版GPT3.5、有料版GPT4など)⑥プランをアップグレードする  (有料版への加入案内)⑦ファイルを添付する。  (分析、情報抽出など可能)⑧チャット入力欄

GPTsについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

チャット画面のオプション紹介②
⑨メモリ機能のオン/オフ状態  (メモリ機能は、別記事で紹介)⑩アカウント  (クリックすると⑪⑫⑬⑭⑮表示)⑪加入中のプランを確認⑫作成したGPTsを確認⑬ChatGPTをカスタムする。  (回答方法の指定や条件付けなど)⑭設定(別途紹介します)⑮ログアウト⑯チャットを送信⑰ヘルプボタン

メモリ機能について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

「一般」:テーマの変更、言語の設定、アーカイブの管理など
「一般」「⑭設定」をクリックして表示される画面。ダークモード、ライトモードなど切替。ChatGPT内でプログラミングコードなど使用時は、コードをチャット画面に表示する。言語を設定(設定画面なども、この言語で表示)。アーカイブに保管したチャットを管理します。 (通常は30日経過で、チャット内容は消去されます。チャットをアーカイブに保管する。履歴にあるすべてのチャットを削除。 (アーカイブにあるチャットも削除されます)。
「パーソナライズ」:ChatGPTをカスタムする。
「パーソナライズ」⑬と同じ。ChatGPTに条件付けなど行える。ChatGPTがメモリ機能で記憶した 内容を表示。メモリの削除も可能。 (メモリ機能は別記事で紹介)
「スピーチ」:ChatGPTの音声タイプを選択する。
「スピーチ」選択した声をテスト再生する。声のタイプを 選択する。声のタイプを設定する。 (スマホで音声回答させる際の、  声のタイプを選べます)
「データコントロール」:チャット情報の提供、リンクの作成など。
「データコントロール」チャット内容をOpenAI社に提供する。共有リンクを管理する。アカウントを削除する。 ※同じメールアドレスで登録できなくなるので注意!チャット情報が見れるリンクを作成する。
「ビルダー プロファイル」:GPTs情報を管理する。(開発者向け)
「ビルダー プロファイル」自分でカスタマイズした GPTsの情報を表示します。 (開発者向けの機能です)
「接続するアプリ」:アプリに接続して、アプリ内の資料もチャットに添付できるようにする。
「接続するアプリ」一部アプリと連携できます。 連携したアプリから、ファイルを添付できます。
「セキュリティ」:2重認証の設定や、全てのデバイスからログアウトする。
「セキュリティ」ログインにQRコード認証を追加する。PCやスマホなど、すべてのデバイスから ログアウトします。

ChatGPTの使い方(英語と日本語、質問する言語で回答のクオリティは違うの?)

どちらの回答もほぼ同じですが、ニュアンスが微妙に異なっています。
翻訳された文章は、内容によってはかなり違和感があります。
ただ、内容によっては英語で質問した方が、精度が高いものもあるので使い分けてみてください。


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